What's Nikko? ～営業部 森さん(仮名)編～
2023年2月20日 ニッコーブログ
こんにちは！インタビュアーKです。
インタビュー第１回目は、営業部の森さん（仮名）にお話を伺いました！
ほとんどの場合、一番初めにお客様と関わることとなり会社の顔と言われる営業部。
ニッコーの営業部ではどんな人がどんな風に仕事をしているのか、お伝えできればと思います！
～プロフィール～
森さん（仮名）：
営業本部営業第一部専任課長。入社１９年目。製造部で５年間、機械づくりに従事する。一度会社を離れて１年後に戻り、製造部サービス課で１４年間メンテナンス業務を担当。その後営業部に異動し、今年で５年目となる。
北海道釧路の真冬の朝に、事務所で社員たちが温かいコーヒーやストーブで暖をとる中、Ｔシャツにズボンの裾を捲り上げて仕事をするほど極度の暑がり。
——製造部時代の仕事は？
森さん（仮名）（以下：森。敬称略）：ものづくりをしてた。今は（工程ごとに）分かれてるけど、昔は図面を預けられて、材料洗い出して、レーザー加工から出てきたものをバリ取り、プレス、仮付け、溶接、組付けまで、トータル的に全部やってた。
インタビュアーK（以下：K。）：機械を一から作ってたんですか。今の製造部とは違ったんですね～（現在は工程ごとに担当が決まっている）
——営業になったきっかけとは？
森：・・・ジャイアン（後日登場予定の筋肉課長のこと）。（課長に）「いつまでも体動かして、サービスマンとしてメンテナンスするか、今から営業になって、知識や経験をそのまま口で説明したり、機械売っている方が体が楽だろ？」って言われて・・・いいかなって思っちゃった。(笑)
体動かすのは好きだから、最後の最後まで渋ってたけどね。(笑)
——営業部に入ったばかりの当時と今を比べて
森：体重が増えた。太った本当に。
正直ね８キロくらい太ったんじゃないかな。
K：そんなにですか！(笑) それは何太りですか？
森：動かなくなったのもあるかもしれない。あとねやっぱり知識は多くなった。
K：あ～～知識で重くなったんですね！(笑)
森：・・・そういうことにしたい(笑)
——お客様訪問に行く際に意識していることは？
森：まずね、笑顔を大事にしてる。(笑)
第一印象に気を付けてる。お客様の所に行く前に、顔拭きシートで顔を拭いたり、汗かいたなって思ったら、食品工場の訪問じゃない時は制汗剤をつけたり。
そうして清潔感をもって入ったら・・・笑顔だな！(笑)
あとは、まだ全然日も浅いんで、自分を売る。こういう人間だっていうのをわかってもらう。
——人間性を知ってもらう方法は？
森：自分の紹介をする。自分の趣味も結構話したりするんだよね。
商談の話をしていると、たまに途切れたりだとか、沈黙する時がやっぱりあるんだよね。
そういう時に「別にいいんだ」って言われるけど、自分的に嫌だから趣味の話とか他愛もない話をして、ちょっと話を広げたりはする。
——お客様に言われて嬉しかったこと、褒められたことは？
森：そんな褒められたことって無いかもしれない。（小声、聞き取れず聞き返すレベル）
メンテナンスの時のお客さんから、いまだに電話が来るっていうのがある。やっぱり自分がやってた時の～信頼？なんか違うかな、なんていえばいいかわからないけど。(笑)
K：それは嬉しいですね～
森：あとは、「森さん来てくれないの？」と言われたり、他の人がやっても同じなのに、「森さんの時もっと良かった」「森さんが来たから、今この機械が治った」っていうお客さんも。
K：営業第一部課長が、「森さん（仮名）は絶対妥協しない。しっかり治してくる。お客さんはそこが好きで、信頼されている。あとはお客さんに対しても社内でも、付き合いがいいし、断らない。」と話してくれていました。
森さん（仮名）は、周りからの信頼が厚く、頼れる存在です！
——ストレス発散方法は？
森：いろんなのつまみ食いする！やりたいことはやる。
ボード、釣り、毎週焼肉（笑）。夏は息子の野球観戦、社会人野球、サッカー、ジョギング。
↓自宅の焼き肉小屋での海鮮BBQ
K：多趣味ですね～～
森：そう！こないだこれを飲んで、倒れたの。
＜＜＜ 北の勝 搾りたて！ ＞＞＞
本社のある釧路市のお隣、根室市の地酒。毎年１月頃に発売されるこの北の勝の「搾りたて」は数量限定発売で入手困難なお酒として有名。
と、最後は北の勝の話でインタビューが終了しました～(笑)
森さん（仮名）の製造部での経験や自身のありのままの姿・人柄が、今の営業の仕事に活きているのが良く伝わるお話が聞けました。ご協力ありがとうございました！
インタビューって難しいですね。まだまだ不慣れで、反省点が多々・・・
質問の仕方によって、答えが変わったり、答え易い答えづらいことってかなりあるなと実感しました。次に活かします！
次回もお楽しみに～～
